この記事について
この記事の続きです。
グランブルーファンタジーの先日のアップデート「スパルタに極致の証による強化アップデート」「モローン・ラベというアビリティ追加」で、個人的推しのノイシュに、また劇的な変化があったので記事にしました。
おさらい
- ノイシュは哀しい性能だった
- 自傷アビリティで竜徒Lvがパワーアップする謎仕様、色々と噛み合わせが悪かったりする
- 超スロースターター
- コロッサスの調整でアップデートされるも、どうしてもネタ枠を出ない(この二人並べるのどんな時なんだろう)
- LB追加、通常攻撃時に10%で竜徒Lv上昇するアップデートでちょっと強くなる(記事なし)
- むしろこれでトドメ刺された感
- スパルタの極致によって、現実的な環境がようやく整い始める(今回の記事ココ)
スパルタの追加アビリティ
モローン・ラベ
- 味方全体のHPを40%消費
- 味方全体に追撃(20% / 3T)
- 味方全体に逆境効果(30%~90% / 8T)
- 味方全体にガッツ付与(1回 / 永続)
- 味方全体にバリア付与(3000)
つっよ……
察しの良い方はお気づきかと思いますが、この追加されたアビリティが異様に強いだけです。
ですが、このアビリティと組み合わせることで、ノイシュはもっと強くなれるのでは!
実際の使い方
ノイシュの使用例
※とりあえず装備は適当に流用しました。背水+上限に寄せればもっともっと強くなるはずです。
- モローン・ラベを含めた自傷アビリティを3回使う(画像1枚目)
- 今回は「主人公モローン・ラベ」「ノイシュ1アビ」「スカーサハ1アビ」
- バブ石(追撃石でも良いかも)
- サン石(要ヤチマ)
- ノイシュ3アビ使用 「1ターン別枠50%UP」(いつ見ても他キャラと見劣りする)
- ノイシュ2アビ使用 「600万ダメージ!」(画像2枚目)
- リミパー3アビ使用 「全員通常攻撃」
- ノイシュ「確定TA」
- 主人公のモローン・ラベで「20%追撃」
- パーシヴァルの3アビ追撃で「30%追撃」
- スカーサハのサポアビ追撃で「10%追撃」
- 通常攻撃「サンで2回攻撃」
結果
…。
……ま、まぁ趣味なら……。
普段使っている装備で適当に使ってみただけです。まだ装備や召喚、動き方も見直せばもっと強くなるかもしれません。
それでも、やはり瞬間火力はウィルナスのようなトップアタッカーとは比べてはいけないレベルですね。追撃も無い別枠火力50%UPだけでは、やれる事は少ないです。
ただ、今回は逆境、バリア付与など、背水特化の仕様がノイシュとうまく噛み合うアビリティというのは色々うれしいところです。逆にホプリテスとの相性はイマイチなんですが……。
ノイシュに必要なアビリティだった気がする。
見出しの通りです。このモローン・ラベ、あるいは同時に追加されたホプリテスというアビリティはノイシュにこそ必要なアビリティだった気がします。
つまりスパルタではなく、ノイシュにこのアビリティが搭載されていれば、少し見え方が変わったのかもな……とぼんやり妄想していました。
まとめ
- モローン・ラベという使いやすい自傷アビリティが追加された
- ノイシュが竜徒Lvを上げやすくなった
- 火力の上限が特別上がったわけではないので、アタッカーとしては引き続き半端な状態
そもそも、SSRノイシュが登場した頃は「確定TA持ちが火属性にほとんどいない」ような状況でした。(が、直後に水着メドゥーサが来てその利点はすぐに薄れることになりました。)
3アビが「いつアサ」のような性能を持っていたため「いつか自傷アビリティ持ちが来ると強いかも」とは思っていて、コロッサスや今回のアップデートで、ようやく主人公に他心陣以外のマトモな自傷アビリティがやってきました。
その結果どうなったか。強くはなりました。が、相変わらずどこか使い辛いままです。
やはり「攻撃に必要な竜徒Lvを、誰かのHPを減らすことでLvを上げ、かばう等の防御行為によって消費してしまう可能性がある」という、使い辛いコンセプトが問題なので、別Verが来るまでこの「残念性能なノイシュ」は変わらないでしょう。
「攻撃も半端、防御も半端で、戦闘中どちらか一方しか役割を持てない」が現状です。
もっと純粋に、今回のスパルタのアビリティのように「背水特化の攻防一体の性能」を持つノイシュを今後も期待することにします。(別に背水じゃなく、渾身でもいいですし、防御の鬼でもいいんですけどね……)