【グラブル】2024年を振り返る

グラブル
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この記事は、2025年になって時間も少し(?)経ったので、去年グラブルで何が起きていたかなー、何をしていたかなーというのを振り返っていきたいと思います。

ブログ的にはグラブルについて、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。今年はグラブル以外も含めて、ちょっとずつ更新していきます。

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  1. 最初に
  2. 1月
    1. ヒロアカコラボ
    2. 極星器の追加
    3. 極地の証(ヤマト、レリックバスター等)
  3. 2月
    1. グランブルーファンタジー: Relink 発売
    2. エウロペの最終限界突破の実装
    3. 高難易度コンテンツの全滅技などに関して、バランス調整実施
    4. 周年イベント(一応2月開始なのでコチラ)
    5. サンダルフォン(リミテッド)
    6. ルシゼロ
  4. 3月
    1. 周年生放送
    2. マグナ3 ティアマト・シュヴァリエのバトル実装
  5. 4月
    1. 四象降臨、チチリ実装
    2. シェロカルテの特別訓練
    3. 花も団子もわたし達(月イベ)
    4. レヴァンスの天破実装
  6. 5月
    1. シールドスウォーンの実装
    2. マグナ3 コロッサス・セレストのバトル実装
  7. 6月
    1. マグナ3 リヴァイアサン・ユグドラシルのバトル実装
    2. 救援検索機能の改善
    3. 古戦場主人公スキンの追加
    4. 「…and you復刻開催」および「星のおとし子、空のいとし子」サイド追加
  8. 7月
    1. マイルーム家具追加
    2. グラブル真夏の生放送!SP(2024)
    3. 月末イベ「蒼海を征く暗黒特異点」
  9. 8月
    1. 水着ガレオン
    2. リミメドゥーサ
    3. 真夏のグラブル大討伐祭キャンペーン
      1. 召喚石「青空の楔」の配布
      2. プレミアムパスの話
  10. 9月
    1. ハーフアニバーサリーミッション
    2. スマヒヒトの実装
    3. 古戦場HELL250追加
  11. 10月
    1. 天才錬金術師のお手伝い ~幽魂照らすランタン探し~
    2. 魔ヒ人 : 壱
    3. 武極の試練「ヴェネラブル・グリントナイト」の実装
  12. 11月
    1. 転生したらスライムだった件 蒼空の楔編
    2. コラボガチャ
  13. 12月
    1. 十天衆戦記
    2. オロロ石とミョルニル
  14. 最後に、まとめ

最初に

高難易度コンテンツは行ってません。(スパバハは10%削れるとどうにでもなるので行ってますが、最高難易度コンテンツでは無いと思うので除外してます)
天元もルシゼロも現状興味ないので……。とは言え、ハードなコンテンツが増えること自体は悪いことではないと思ってます。

気分的には(そもそもガッツリ遊んでるほうではないですが)2024年は意識的にグラブル本編とは距離感を離していました。たまに周回も頑張ってみたりはしますが、アップデートに一喜一憂せず合わないなーと思ったものに対しては執着はしない、運営に合わせず自分の気分に合わせて遊ぶ、という感じで健康的だったと思います。

以前は騎空団や友人知人に合わせて遊ぶ事も多々あったのですが、2022年~2023年の間に周囲の友人知人がグラブルから離れたり同じように距離取ったりしてたので、自分も遊び方を変えた、という背景もあります。

前までは新キャラクターの性能とか眺めたりするのも好きだったんですが、そういうのも前程あまりやらなくなりました。

それぐらいの温度感のプレイヤーです、という前置きでした。

1月

では、自分の当時のメモや攻略サイトなんかを確認しながら、特に印象的だったことをふりかえっていきたいと思います。

ヒロアカコラボ

一番使ってるの、アガスティアのNターン〆用の一部編成で、奥義ゲージを配布するオールマイト石かもしれないです。

さておき、キャラクターの性能も初心者には破格の性能であることは勿論、原作の雰囲気を再現したUIや、ヴィラン側もうまく扱っていたヒロアカは中々良かったです。わりと原作がタイムリーな時期だったこともありタイアップとしてはかなり良いタイミングだったんじゃないでしょうか。面白かったですね。

極星器の追加

性能を見て、真っ先に剣の上限解放を行い、しばらくコレを全ての編成に入れていました。

EX攻刃・通常攻刃・防御・HPの全部乗せです。これにダメ上限やDATAの連撃率まで乗ってるので、取らない理由がありませんでした。

ガッツリ周回しない勢・リミ武器はガチャでたまに出たら入れる、ぐらいの層にはマジで神の武器だったと思います。これのおかげで2024年、色んなコンテンツに挑みやすかったです。

極地の証(ヤマト、レリックバスター等)

個人的に2023年から続くアップデートで、最も楽しみにしていたものです。

単純に、ジョブが強くなるという事が嬉しくて、レヴァンス素材どうせまた集めればいいと思って全ツッパしてました。(レヴァンス武器揃ってないのに。)

レリックバスターがあまりにもFF14のガンブレからパクり……いやオマージュした技名すぎて「こんな寄せてきて大丈夫なんだろうか」と思ったりもしました。

真っ先にヤマトが極致に至りましたが、皆さんはどのジョブ強化しましたか?

ヤマト良いですよ、すごい過小評価されてる気がしますが、V2系各種で「フルオートするような編成ないよ!そこまで強くないよ!」って編成段階だと最強クラスだと思います。たまにイベントであるような〇回予兆解除しろ、みたいなミッション系とも相性が良く、あまり深く考えなくてもクリアできたりしました。

2月

グランブルーファンタジー: Relink 発売

遂に発売されたリリンク、皆さんルシファーは倒しましたか?とりあえず私は倒すところまでやりました。

メインストーリークリアだけなら10時間前後、その後のストーリーが一段落するまでの展開まで数十時間、更にそこからエンドコンテンツ挑むなら鬼周回どうぞ!という感じの構成でした。どのタイミングが一番面白かったかは賛否あると思いますが、いつ遊んでも楽しいと勧められるのはメインストーリークリアまでの部分だと思います。

この記事にも書きましたが、クレヨンしんちゃん劇場版嵐を呼ぶグランブルーファンタジー的な雰囲気が良い意味で発揮されていました。体験型の劇場版N部作グランブルーファンタジーをプレイしてる感じ。やはりメインストーリーの「詰め込み感」が段違いに良かったんですよね。いわゆるコンシューマ的な考え方の「総プレイ時間から逆算するスタイル」からだと出ない凝縮感だったと思います。

キャラクターもっと見たい!とか、少しクリア後の鬼周回がちょっとキツいとか、前情報で言われてた「ソロで最後まで遊ぶ」が「ただし基本的にメインストーリー10時間に限る」は後出しジャンケン感あり気になる点もなくはないのですが、気になってたシステムUI回りは少しずつ改善されましたし、結果的には最高の体験だったと思います。

エウロペの最終限界突破の実装

1キャラの情報拾うの?と思うかもしれませんが、これ中々リミテッドキャラの中では調整なしに劇的な強さが実装され驚いたので、よく覚えています。……強かったですよね?書いてあること全部強い。

高難易度コンテンツの全滅技などに関して、バランス調整実施

ルシファーとかベリアルとかベルゼバブ、あとアガスティアの縄跳び要素の緩和・削除。皆さんこれどう思いました?とりあえずアガスティアはやっぱりおかしかったんだな、とかは思いました。

個人的にはこういう調整は賛成で、アガスティアとベルゼバブはともかく、調整対象のルシHARDなんかは5年前ぐらいのコンテンツにも関わらず必須級の武器に関わるバトルだったりします。(正直5年前の高難易度が現役で必須という事自体があんまり良くない気はする、とも思うものの)いつまでも最強・高難易度コンテンツなんです!って顔をされても困る新規は多いので、緩和は良かったと思います。

新規が仮に少なくなってきていても、それでも離脱しやすい箇所を放置する理由はないので。

周年イベント(一応2月開始なのでコチラ)

ド畜生火の鳥グラブル地獄変。面白かったです。メイガスも面白いキャラでしたし、卜者の立ち回りもトリッキーで良かったですね。

すごい深く語りたい!っていう場面はそんなに思いつかないんですが、ええと……イベント報酬武器があるじゃないですか。誰も覚えてないかもしれませんが。

これ、全属性を強くしてくれるEX攻刃(全属性対象)なので、2本か3本ぐらい取って、ヒロアカ編成を作って遊んでました。オメガ5凸剣(イベ報酬での選択)+極星器+コレで、直近で手に入れた剣がどれもこれも属性関係無かったのもあります。
現状のグラブルだと複数本はほとんど要らないものの穴埋めには使えるので、コラボキャラでたまに楽しみたいぜーぐらいの人は遊べると思います。エニアドぐらいまでだとどうにかなって楽しいです。

……強いて言えばですが!BGM!歌モノほしかったですね。

サンダルフォン(リミテッド)

まだ来てません。はよ来い。

ルシゼロ

エアプなのであまり語りません。正直あんまり困ってないのでまだ行く予定はないですが、そのうちやると思います。

当時ちょっとだけリアルタイム性の是非と、青紙クォーツ使用について荒れた?炎上してた?と思うのですが、今は落ち着いてる気配がしてます。

3月

周年生放送

ルリアの10周年スキン可愛いですよね。

さておき、内容としては「10周年の目玉に何が来たのか」と言われると、コンテンツ的には新機軸のものがなく、ドデカい目玉はありませんでした。残念。

とは言え、「マグナ3実装」「神石超越」のインパクトはやはり大きかったです。小粒ながら「古戦場スキン発表」「レヴァンス天破発表」「四象降臨のキャラ追加の発表(チチリ)」等が行われたのもこのタイミングで、今振り返ると結構影響が大きい話もしてますね。

ただ、これは例年通りなので何とも言えませんが、周年生放送が終わった後って別にマグナ3が来たわけではなくて、2週間程間が空いたんですよね。なので「これからのアップデート予定を聞いて、ガチャを引く」だけのイベント感があり、特別感はあまり感じなかったのもちょっと残念でした。直後に遊べるマルチバトルが実装されたなら、個人的には勢いついただろうなーと思ったので。

マグナ3 ティアマト・シュヴァリエのバトル実装

18人で遊べる最新マルチバトルという事で、さすがにお祭り感ありましたね。とにかくデカい!って感じのサイズ感が良かったです。あとはシュヴァリエはなんか「グルッと90度回転して真っ逆さまに落ちてくる特殊技」が旧世代感強くて面白かったです。

パーさんやミカ斧×2はじめ、周回が必要な賢者武器など以外はおおむね揃っていたのでティアマト・アウラマグナにそれなりに通いました。ただこの段階だと、かなり下ぶれて、武器揃いませんでした。進捗どうかと言われると、マグナ3は今もコツコツやってますとだけ。

4月

四象降臨、チチリ実装

その溢れるメスガキ感と、テンプレだけではない要素と、圧倒的なサイズをもって登場したチチリですが、(やや媚びすぎな気はするものの)個人的にはこういうイベントのご褒美に武器+スキン+キャラが揃ってるのは良いなーと思う派です。スキンの時と違って進捗が少しずつ溜まりやすいのも良いですね。

ストーリーが全体的に重めなのも、トレンド的というか、感情移入しやすい造りで、キャラ人気一点突破感はあり狙いが判りやすかったものの、そこも込みで皆楽しめていたように思います。

個人的には男女いてこそのグラブルだと思っているので、この手の男性チームの少なさは気にならなくもないですが、まぁ……次に期待しておきましょう。あんまり「箱推しできる男性チームor女性チーム」ってどちらも少ないので、程ほどに増えていってもいい気はします。(男側は天司と四騎士がちょっと強すぎたのかもしれませんが)

シェロカルテの特別訓練

2、3年遅かったんだろうなとは思いますが、先に記述した通り、新しくプレイする人の導線をどうにかしようとする試みは(あらゆるジャンルで新規流入蔑ろにしたコンテンツは100%廃れていってるので)どんな時でも良い派なので、いいんじゃないかなーと思いました。

既存プレイヤーにとっては一瞬で終わったので、中身の良しあしまでは何とも言えませんが。

花も団子もわたし達(月イベ)

コルルが着替える・お洒落する・化粧するイベントでしたが、個人的には良かったイベントでした。

カッコいいとか可愛いとかはさておき……

アイデンティティを持てない、あるいは悩んでいる事へフォーカスしている話でした。類似したテーマのイベントとしては「モグラ座」が思いつきます……が、あれとは別なベクトルで、全体的に軽妙な味わいで描けていたのはセンス良いなーと思いました。文章だけではなく声の演技がつく事で、より良い出来になってると思います。

同じテーマでも、こういう多彩さを出せるのは複数ライターを抱える運営や、複数の価値観や場所(島)を内包する世界観の強みもあるので、グラブルらしいと言えばらしいイベントなのかな、等も感じました。

レヴァンスの天破実装

万一倒せないことがあっても敢闘報酬もあるしな、と思い、自分はあまり使ってないので何とも言えないのですが、周り見てても、前よりはレヴァンスを遊ぶ人が増えた印象はあります。素材が重めとは言え、使えないほどではないと思うので。

ただ、ちょっと遊ぶぐらいだとリビルドまでは至らないので、これだけで集めるのは大変な気はしますが、天破用の素材なら重周回できる!と言って大量に集めて、天破フルオートしてる人もいました。

5月

個人的には、毎年グラブル熱がちょい落ち着く時期ですね。

シールドスウォーンの実装

実はよくわかってないまま使っているジョブ、フルオでは固いよね。古戦場どっかで輝きそうだなーと思って今のところ一度も使ってない。(個人の感想です)

ちなみにデザインは最高だと思ってます。

マグナ3 コロッサス・セレストのバトル実装

デザイン変更で若干物議を醸したセレストと、コロッサス。若干のクソボス感はありつつ、個性抜群に仕上がっていたと思います。

ちなみに、火は揃いきってはいないものの、闇はわりと一通りこの時期に揃えてました。えらい。

6月

個人的には、5月に続いてちょい落ち着いてる時期だったんですが、この時期にマグナ3が全部出そろっていた他、利便性の高いアプデも来ていました。

マグナ3 リヴァイアサン・ユグドラシルのバトル実装

個人的にはもうちょっと冒険したデザインでもいいかなーとは思ったものの、リヴァイアサンのBGMが懐かしさもあり良かったです。

水土は揃ってますね、先日の水古戦場では色々く見直して、結局神石編成でいきましたが無課金でブースト武器揃えられるマグナ3はやはり強いです。

救援検索機能の改善

更新待機秒数が短くなったアップデートです。これのおかげでちょっとプレイしやすくなりました。Twitter救援が無くなってからどうしても救援回りは下位互換的な雰囲気あったんですが、なんだかんだですっかり馴染みましたね。

古戦場主人公スキンの追加

これ滅茶苦茶カッコいいですよねぇ。古戦場走るモチベーションになるので、定期的に別バージョンのデザインでもやってほしいものです。(2段階目開放はちょっとハードル高くなっていて、3段階目に戦々恐々としていますが)

「…and you復刻開催」および「星のおとし子、空のいとし子」サイド追加

これは結構大きい復刻とサイド追加で、終末武器凸セットとかダマスカス鋼とかが初参加の方は貰えていました。こういうの良いですよね、自分はリアルタイムに貰っているものの、後続の人たちが報酬取れるのは良いと思います。引き続き期待したいもんです。

7月

マイルーム家具追加

夏系の家具が追加されました。

……「えっ?」って思うかもしれませんが、もっと定期的に追加すればいいのにと思っていたので書かせてもらいました。月末イベントの度に1つぐらい配るもんかと思ってたんですが、一向に追加来なかったので……。

マイルームってもっとトップ画面に設定できたりとか、やりようが沢山あると思うんですが、どうにもグラブル、あまり気合入ってないですよね……。僅かずつでも立ち絵じゃないキャラを増やしていってもいいと思うんですが、ブラウザゲーの限界なのかもしれません。家具追加は素直にうれしいので、これからも増やしていってほしいなぁ、ニッチなのも沢山。

グラブル真夏の生放送!SP(2024)

季節限定ソーン!!!!!!!!!!!!!!!

というわけで季節限定十天衆が来ました。バブさんの水着(?)バージョンなども含めて結構ラインナップは攻めてましたね。

「バランスどうすんの」や「季節限定に十天衆出すと他キャラの枠が」など、色々言われてはいましたが、グラブルはもう10年目のゲームなわけで、色々試行錯誤してはいるんでしょう。目に見えて人気のないキャラを出す余裕はないというか。IPをキャラ推しの方向性にしていくのは今後も変わらないと思うので、いわゆる色んな箇所で箱推しできるようにテコ入れは続いていくんだと思います。四象のメンバー然り、六竜しかり。

月末イベ「蒼海を征く暗黒特異点」

イベントストーリークリアのスキン追加は結構珍しかったのでよく覚えてます。スキン追加は嬉しかったですね。この話は面白かった気がしてます。中身はトンチキアウギュステな感じ、という感想だったので、細かくは覚えていませんが……。

8月

この月はキャラ調整もありました。この記事を出してる時点では次回光古戦場なので、フェザー、浴衣ロザミア当たりの存在は覚えておいてもいいかもしれません。……使うかどうかはかなり微妙ですが。

水着ガレオン

風属性の短期が壊れた、とえらい騒がれた水着ガレオン。めちゃくちゃ助かってます。

それにしてもガレオンの人気凄いです、抱き枕になったキャラは違うぜ。グラブルってファンアートがナルメアやヴィーラ、四騎士~天司勢の勢いで爆発的に増える~そこから一時期停滞していて、ガレオン来てからはジワジワまた伸びている感覚があります。今年はラジエルの人気も高かった感じありますね。

リミメドゥーサ

来てないので性能は判ってないんですけど、「土メドゥーサ」が多すぎてちょっと笑ってました。

衣装もほぼ同じ。いいんですけど、これが許されるなら他キャラもこの調子で出してほしいもんです。

真夏のグラブル大討伐祭キャンペーン

召喚石「青空の楔」の配布

「真夏のグラブル大討伐祭」キャンペーンで配布された、マグナ石加護を伸ばす今でもやべー石が配布されていました。後続の新規どうすんだよとか言われてましたが、来年はどうなるんでしょうね。

同時に、マグナ3が出た後に来たこともあり、サブ効果がめちゃくちゃマッチした石でもあったので、マグナ3実装年には盛り上がりやすい良いタイミングの配布だったんじゃないかなとも思っています。

プレミアムパスの話

このキャンペーン、個人報酬が属性ごとに用意されてました。

このキャンペーン、Pro系のスキップ実施タイミングによって報酬差が出かかったり、すこし前に「グラブルプレミアムパスにより、マルチバトル自発回数が2倍に!」と新たな課金導線が増えたこともあり、ちょっとだけ一部で荒れてました。これを滅茶苦茶荒れてたなー!って印象で分覚えてる人は少ないとは思うんですが、良い気持ちにならなかった人はいたんじゃないかなと思ってます。そもそも全Pro実施すると、プレミアムパスでポイント2倍違いましたからね。

個人的には、プレミアムパス云々もまぁそうっちゃそうなんですが、それよりも、お祭りキャンペーンにも関わらず新規ほどキツい、という構図さえどうにかなればなーと思ってました。あとは運の話でしかないですがデイリー報酬もちょい渋めだったので、あまり「楽しかったー!」と素直に言い難かったんだろうな……と当時のメモを見て思い出してました。

9月

ハーフアニバーサリーミッション

もうすっかり忘れてたんですが、「HA記念SSレア10回確定10連ガチャチケット」とかやたら長い名前のチケットが配れていたミッションがありました。

「ガチャから出てくるのが全部SSレアっていう夢みたいな画面から、現実に一瞬で引き戻されたチケット」でした。皆さんどうでしたかね?

スマヒヒトの実装

新ジョブ「スモウ」がマジで来たやつです。個人的にはもっとカッコいい格闘ジョブが欲しかったんですが……まぁいいか。

独自性の塊みたいなやつで、使いようによっては面白い運用ができるジョブなのは良いと思います。レスラーの純粋な性能UP版は作成難しいでしょうし。

古戦場HELL250追加

キッッッつい!!!!と悲鳴をあげてしまった古戦場HELL250初実装がこのタイミング。

個人的に古戦場の改良は良いことだと思っているので、まぁ、悪い話じゃないんですが、カジュアルに遊んでいる身からすると中々の歯ごたえで驚きました。このタイミングではフルオート完走できてたかな……?ちょっと微妙だった気がします。

10月

この月はキャラ調整もありましたが、まぁ、はい。

天才錬金術師のお手伝い ~幽魂照らすランタン探し~

すごい良いイベと呼ばれてた記憶があります。実際美味しかったですね。基本的に重周回していないのでウロボロス開放していないのですが、このイベントのおかげで少し現実的に見えるぐらいには進みました。

このイベントの効率そのものよりも、こういうイベントがあることで周回のきっかけとなる、みたいな感じです。

魔ヒ人 : 壱

こういう新しい箱用意しました!みたいな事やるならキャラ追加しなさいよ。

まだ何やりたいのかは判らないので、「弐」待ちですね。今のところ全く期待はしてないですが、キャラデザイン自体はそこまで悪くないので、年数経てばそのうち一定の人気は出ると思います。

ミーハーっぽい言い方をしてしまうと、見た目の雰囲気はニーアですよね。コレ。

武極の試練「ヴェネラブル・グリントナイト」の実装

突如現れた「闇・光有利のジョブ武器強化」マルチバトル。

ジョブ好きの自分的には大歓迎です。レヴァンス級と呼ばれてましたが、削るだけならそこまでパズル的ではないです。問題は攻撃が苛烈すぎる後半があることだけで。

とは言え周回量はいきなりリビルドぐらい求められている感はあります。マグナアニマ的な存在がもう少し出やすいとありがたいですね……。でもマグナ3に続いて、こういう「高難易度との間のコンテンツ」が存在するのは嬉しく思っています。

11月

転スラコラボがありました。

転生したらスライムだった件 蒼空の楔編

転スラはマンガでちょっと読んだことがあって「F・S・Sの影響受けてそうな話だな」と思ったら、後に「F・S・Sの影響はある」って発言を見て「そうだよね~判るよ~~面白いもんなぁ~~~」と思った作品、ぐらいの前情報でした。ミリムは登場するところまでは読んでます。たしか。

で、中身は滅茶苦茶良かったと思いました。互いの作品の格のつけ方が絶妙で、お互いの能力に驚く部分がありつつっていうバランス感と、特にフェディエルの立ち回りもいつもの「特異点~♪」みたいな感じとは違うノリなのが大変良かったです。

UIがちょい見辛いのは正直ありましたが、それでも世界観は頑張って再現しようとしてたと思います。

コラボガチャ

荒れましたね。大荒れでした。

この記事を書いてたら「あんまり改善されてない2回目」が開催されてしまい、あれまぁ、と思っていますが、コラボガチャは相当長い期間続けていかないとこの声止まない気がします。

個人的にはそこまで気持ちは荒んでないです。ただこれは作品に対しての思い入れの問題でしかなくて、自分が思い入れある作品の時にやられてたら少しだけ「えー……」と思ってとは思います。

フェスと被せない別枠での造りっていうのも仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが、やっぱり味がしなさすぎますね。コラボで稼ぎたい気持ちもわかるんですが。

個人的にはぶっちゃけ見せ方の問題があると思っていて、フェス以外の時期にSSR6%としてコラボガチャを別枠で開催するとか、そういう方向ならまだ「集金してんなー」ぐらいで終わってたと思うんですよね。根本的な問題は解決しないまでも、せめて50連100連のボーナスに「選べる武器を一つ」とか置いておくとかでも、まだマシになるんじゃないかなぁ。などと思いました。

12月

十天衆戦記

あれ、2月にあるってことは前回から2か月しか経過してないのか。と今これを書いていて気づきました。

「初心者頑張ってね♪」みたいな看板は間違いなく下げたほうがいい、古戦場級の重周回イベントでしたね。マジで”初心者向けのゲーム性やゲーム的な導線”を(配布以外で)作れなくなってるのではと心配になったイベントです。

個人的には楽しさの質がスロットみてーだな、と思いながらやってました。初心者向けって看板を置いておくなら、課題は多いながら良いイベントだったとは思います。

オロロ石とミョルニル

ミョルニル民です!!ほぼ間違いなくナーフされるだろうけど数日間楽しむか!と思って取得、その後2日間だけ楽しみました。楽しかったし、多分、元を取ることには成功したと思います、気分的なものも含めて。

どう考えてもエクスカリバーが方天かハバキリ取るべきだったんですが、そもそも普段絶対取らない面白そうなの取るから楽しいんだ、と思って変な言い訳と共に、大した装備も無いのに揃えました。あと、万一ナーフされなかったらそれはそれで嬉しいだけだしな……とも思ってました。
貧弱装備編成でも3500万が簡単にいった時は驚きましたし、あちこちのマルチが盛況になり救援に入ったそばから次々倒されていく中に混じって殴ってるのは楽しかったです。

まぁ、今はほぼ使い物にならないハンマーが倉庫に一個置いてあるだけなんですけどね!

ただ、でも、「新しい石実装します!」「スペリオル配ります!」「でもその組み合わせの検証はしていません!」って大丈夫か?と思いました。もはや毎年の風物詩になっていくのかもしれません。”検証不足”によるナーフキャンペーン。今回に限っては判ってて取得したので、恨んでもいませんが。

最後に、まとめ

毎年何かしら不具合などはありますが、去年ほど大騒ぎになった印象はないですね。スペリオルチケットが明らかに危なかった・ヤバかったぐらいでしょうか。

後は、今年全体的に感じたのは「課金への導線増えたな」です。

コラボガチャ……はコラボ作品にそんなに興味無いのが続いてるのでそれほどじゃないんですが、今年は3月頃に育成パッケージという名の「10連ガチャ+ダマスカス+オマケ」 or 「10連ガチャ+金剛晶+オマケ」が5,250円で売られてたりもしました。
金剛晶は悪くないとも思いますし、ダマスカスもほしい人もいると思いますが、こういうの単品で売るようになったんだなーとぼんやり見てました。

あとはやはりプレミアムパスですね。ガチャチケや石相当のモノが一切無いプレミアムパスって珍しい気がします。全体的に「もっとたくさんグラブルのバトルをやってください!」みたいな構成なのですが、凄い強気ですよね。バトルをもっと遊べるパスが1000円ですよ!って売り方してるのあまり見ないので。

実際、2024年はサプチケ+極稀にスタレ(セレクトとかオマケ美味しい時に)買うぐらいだったので、課金の”圧”自体はあまり感じてはいないものの、今年だけで「課金してねー!」って看板がゲーム内に増えたな、とは普通に思ってます。

それだけ変化を求められている時期なのかもしれません。

コンテンツ的には目新しいモノは無かったものの、良い感じのアップデートだとは感じていました。「これをきっかけにあれも周回しようかな」「あれ育てようかな」と思えるようなキャンペーンは比較的多かったように思います。

今年も引き続き緩く付き合っていければなーと思っているので、どう変化していくのかも楽しみながら見ていければなと思っています。