【グラブル】イオ砲編成例(光マグナ 2022年6月更新)

グラブル
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イオ砲を撃つための実際の編成例を紹介します。管理人はゼウス編成は持っていないので、今回は光マグナでの紹介です。情報が古かったので、2022年6月に刷新しました。

ちなみに「イオ砲って何?」という方はこちらの記事をどうぞ。

また、イオ砲の編成例について目的別に一覧で見たい方はこちらの記事を使ってみてください。

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ゼウス編成について

検索で直でたどり着く方も多いので、最低限、他の方々の編成参考に調べた内容記載しておきます。

(冒頭にも記載した通り、管理人はゼウスエアプです……参考程度にどうぞ)

ハルモニア編成の一例

  • ゼウス編成
    • 主武器:フラマ・オルビス(EXスキル有)
    • ハルモニア2本(4凸が望ましい)
    • リンネ2本
    • 天司琴
    • コスモス琴
    • 終末武器 or アストラル武器5凸 or オメガ武器(アビ上限50%上昇武器いずれか)
    • ハルシエシス0~1本(覚醒 攻刃。特にハルモニア1本しか揃えられない場合は優先)
    • 余り枠は敵に合わせて

ハルモニアを2本用意している為、琴1本につきEX攻刃が16%上がり、5本で最大の80%に到達します。

また、バブ・イールの塔でイオ砲を撃つ時、他属性・無属性相手に撃つ予定があるなら天司琴を外すのも検討しましょう。(闇属性相手にしか効果発揮しないスターも外す。)

余った1~2枠は敵に合わせて編成すると良いと思います。ゼウスならエデン採用の機会が多いと思いますが、イオ砲撃ちたいタイミング等考えて、渾身採用するかどうか検討するのが良いと思います。

キャラクター編成について(ユニについて)

最短ターン(2Tとか3Tとか)で撃ちたいならユニは不要です。

逆に、専用バフがLv7まで上げられる想定のバトル(奥義撃つなら大体6T~、撃たないなら8T~)なら、ユニを優先的に連れていくと良さそうです。

2アビを使う事で、味方単体のアビリティを再使用・連続使用可能にすることができ、「自身のアビリティ再使用可能」にもきちんと適用される為です。

ダメージ重視ならアグロヴァル(バレンタインver)優先、そうでなくてもサルナーンがいれば1ターン20回以上1人で稼いでくれます。他、クリスマスマキラ(10T以上ならアビ連続使用可)、フェザー等。

  • マグナ編成の例
    • 主武器:フラマ・オルビス
    • ハルモニア2本(4凸が望ましい)
    • マグナ琴1~2本(EXスキル付、渾身やアビ上限厳選できれば尚良い)
    • 天司琴0本~1本
    • コスモス琴0本~1本
    • 終末武器(アビダメ)
    • 余り2枠は敵に合わせて

マグナ編成については、ダメージ上限に届かないなと思ったら、コスモス琴やマグナ琴を1本抜いて別な武器にして運用してみてください。

イオ砲のキャラクター編成例

イオ砲編成の時には主にアビリティ回数」「攻撃バフ」「イオ砲を撃つまでの安定感(奥義加速or相手の特殊技対応など)」+(相手によってはデバフ)を意識して編成を組みます

編成例(2ターン撃ち)

キャラクター名主な役割入替候補
主人公(ハウンドドッグ)【タクティクスコマンド役】
・他アビは敵に応じて変更
なし
クラリス(バレンタインver)【ターン短縮】
・奥義ゲージ支援(30%)
なし(必須)
ノア(リミテッドver)【奥義ゲージ支援】
・100%付与
風ソシエ(奥義100%支援用)
ネハン(奥義ゲージ上昇支援)
イオ(リミテッドver)【イオ砲】なし(必須)
アグロヴァル(バレンタインver)【アタッカー+バッファー】
アビリティ回数UP
アビリティ回数、もしくは
ダメージを稼げるキャラ
サルナーン【バッファー】
アビリティ回数UP
上記同様

イオ砲の定番のコンセプト「イオ砲を2Tで撃つ」為の編成です。

必須キャラが「リミテッドverイオ+季節限定クラリス」とハードルが高く、かつ奥義支援役がいないとイオ砲を撃つまでの奥義ゲージが不足してしまう、という問題はありますが、そこをクリアできるキャラを揃えられればイオ砲の使いやすさが目に見えて上がります。

ノアかネハンか悩んだら、「ダメージ量ならネハン」「1T目無敵を張ることで、比較的安全なのはノア」で覚えておくと良いと思います。

編成例(7T頃から~)

キャラクター名主な役割入替候補
主人公(ハウンドドッグ)【タクティクスコマンド役】
・他アビは敵に応じて変更
なし
ユニ【アビ回数支援】
・奥義ゲージ支援(毎T10%)
アビリティ回数、もしくは
ダメージを稼げるキャラ
マキラ(クリスマスver)【アビ回数支援】
【追加ダメージ】
アビリティ回数、もしくは
ダメージを稼げるキャラ
イオ(リミテッドver)【イオ砲】なし(必須)
アグロヴァル(バレンタインver)【アタッカー+バッファー】
アビリティ回数UP
アビリティ回数、もしくは
ダメージを稼げるキャラ
サルナーン【バッファー】
アビリティ回数UP
アビリティ回数、もしくは
ダメージを稼げるキャラ

ユニの2アビを使って、大量のアビリティ使用回数を稼ぐための編成ですサルナーン、黒麒麟と合わせると脅威の「1Tアビリティ使用回数、2名20回超え」を体験することが出来ます。もしユニとサルナーンが手持ちにいるなら、是非試してみてください。

7T目では「フレ黒麒麟1枚」を使い、10T目以降まで待つなら「黒麒麟のフレ石+自前石」を連続2Tで使う形になります。

ダメージ総量を考えれば「アグロヴァル(バレンタインver)」をサブアタッカーとして据えた方が有利な場合が多いので、サルナーンと上手く組み合わせてアグロヴァルとイオ、どちらにもバフが可能な限り載るように戦いたいところです。

尚、マキラがアビリティ使用回数について本領発揮するのは「10T目以降(アビリティ連続使用可能になる)」ですが、「追加ダメージ用の専用デバフ目的」としても十分採用可能です。

その他の編成候補キャラ

救援で参戦するのか、フェディエルHLに行くのか、別属性に行くのか等で採用キャラは大きく変わります。特にフェディエルHLは「デバフが一切効かないので、マキラ(クリスマスver)の採用優先度は大きく下がる」「かばう持ちがいないとイオ砲が撃てない(あるいは弱くなる)事がある」等、採用キャラをよく考えないといけないので注意しましょう。

  • 防御面の要員(かばう持ち)
    • サラ(光SSR)、シロウ(光SSR)、ヴィーラ(リミテッド)、ペコリーヌ、メリッサベル(バレンタイン)
  • 攻撃面の代替要員(銃弓得意のバッファー、アビ回数持ちなど)
    • ネハン、アルベール(最終)、グレア、ハレゼナ(ハロウィン)、フェザーなどなど…

他のメンバー候補や、採用理由についてはこちら↓の「イオ砲とは?」の記事も参考にしてください。

イオ砲の 武器編成例

基本的には「ダメ(アビダメ)上限UP系」「与ダメ(アビ与ダメ)UP系」をバランス良く積んでいくことになります。

編成例

武器名主な役割、備考
フラマ・オルビス【メイン武器】
・アビダメ アーツ30%
・EXスキルで僅かながらアビダメ上昇を上乗せ可能(すずめの涙ほど)
終末武器【旧終末枠】
・アビダメ 終末orオメガorアストラル50%
※今回は5凸済・渾身2目的で採用。
 第2スキルはアビ上限ではなく、アストラルウェポンが代わりに50%役を担っている
ハルモニア【通称ユニ琴】
・EX攻刃枠
・約定(5万与ダメ上昇)
・ダメージ上限7%上昇
天司武器【ハルマル琴】
与ダメ23%上昇
ハルシエシス【ホルス弓】
・果断(最大3万与ダメ上昇)
※今回は武器覚醒・攻撃タイプLv10で採用
マグナ武器・シュヴァ剣
・シュヴァ琴
・他、渾身系の武器を積んでもよい
剣染め+コスモス武器でダメ上限を上げることが出来るのでそちらも検討
アストラルウェポンロンゴミニアド5凸
・アビダメ 終末orオメガorアストラル50%
コスモス武器【コスモス琴】
・ダメージ上限 琴本数×1%上昇
虚空杖、リンネ等、他にも強力な武器は沢山あります。

手持ちにある武器で編成してみました。アビダメ上限枠がアップデートにより統一され、「最大100%」となりました。ただし、オメガ武器or終末武器orアストラルウェポンの3種の50%上限アップは共存できません。

そのため、今回は背景色が青くなっている数値が対象となっており、「50%+30%=80%上昇」という編成になっています。ファントムクロー(15%)をどこかに差し込めばもう少しダメージ量が多くなるかもしれません。

大まかな編成方針

  • 【アビダメ枠】
    • アビダメを大幅に向上させる「オメガ武器or終末武器orアストラルウェポン」
    • メイン武器としてこれ以上無いほど優秀な「フラマ・オルビス」
  • 【マグナ枠】
    • 片面マグナ+黒麒麟になるので、加護補正には要注意(確定技巧などは実戦的でないので狙わない)
    • ハルモニア2本編成+琴数本を最優先(ハルモニアは2本無ければ1本でも構わない)
    • 揃えられないなら剣染め検討(コスモス武器+シュヴァ剣4~6本+終末+EX枠+天司など)
    • (上限叩けないなら)渾身(光の柱)背水(オールド・アルテミスボウ)を入れて試してみる
  • 【EX枠】
    • 剣染めなら「ファントムクロー」を「ソードコーン4凸」へ入替も検討
    • 剣染めなら「真・道天浄土5凸」、そうでなければ「ロンゴミニアド4凸~5凸」
      • ロンゴミニアド5凸はアビダメ上限枠も向上しますが、終末orオメガ枠とは共存できないので、単純にEX枠の攻撃力を盛る意図で編成しても良いと思います

例えばフェディエル戦ならシュヴァ剣でHPを盛ったほうが安定する場面も多いので、剣染めで考える方針を検討するなど、相手によって編成は変えるべきでしょう。

イオ砲の召喚石編成例

編成例

召喚石名主な役割、備考備考
シュヴァリエ・マグナメイン石フレ石は黒麒麟が安定
ノビヨ奥義ゲージ支援水着カグヤ(30%)等も可
2T編成の場合、
・ネハンがいれば、この枠が不要
・いなければ、光属性の奥義支援石は1つ欲しい
黒麒麟アビ回数増2T編成の場合、不要
ベリアル・与ダメUPサブ枠可
スター・上限UPサブ枠可
メタトロン・上限UPサブ枠可
ルオー・光属性の加護
・召喚効果
 (与ダメ75,000~10万上昇)
・サブ枠可
・召喚効果は1Tのみなので、2T編成等では使えない
 ルオー召喚後に攻撃、次Tに黒麒麟を召喚…など、
 数ターンかけてイオ砲を撃つ時のため用
上限が叩けない場合は「フレイ」等、バフを上乗せできる召喚石も検討する

大まかな編成方針

ベリアルの有無でダメージ量が大きく変わるので、持ってるよという方は是非採用しましょう。

尚、イオ砲を使うにあたって、必須の召喚石は存在しません。ただ上記のものが揃えられれば揃えられるほど強くはなります。(とは言え、奥義ゲージ加速石は何かしら欲しいところですが…)

極論、フレンド側に黒麒麟を採用していれば最低限は条件満たせるので、自分が持っている分でやりくりしてみるのが良いかと思います。

イオ砲を撃つまでの実際の行動の流れ(例)

それほど難しくはなく、シンプルです。細かいバフの動きを確認したい方は3つ目の「その他、通常のパターン」を確認してください。

2Tで撃つパターン(バレクラ必須)

  • 1ターン目~
    • (ネハンがいれば)ネハン2アビ→クラリス2・3アビ→イオ3アビ
    • クラリス2・3アビ→ノビヨ石など→イオ3アビ
  • 2ターン目~
    • (ネハンがいれば)イオ4・3アビ
    • ノア3アビ等(イオに付与、奥義ゲージ100%)→イオ4アビ3アビ
    • 以降はアビリティ撃てるだけ撃つだけ

ユニがいる時のパターン

  • 1ターン目~
    • イオ、奥義ゲージを貯めて3アビ使用、また奥義ゲージを貯めておく
    • ユニは毎T、1アビを撃つor奥義を撃つ
  • ユニの独自バフが7以上~
    • イオの4アビ→3アビ
    • アビリティを撃てるだけ撃つ
    • ユニの2アビ→サルナーン等、アビリティを多数撃てるキャラに使用
    • アビリティを撃てるだけ撃つ

その他、通常のパターン

  • 1ターン目
    • ノア、3アビをイオへ付与(奥義ゲージMAX)
    • イオ、3アビ使用(75%消費、魔力の渦Lv3
    • 召喚石ノビヨ使用(全体奥義ゲージ20%UP、DA確率UP、活性)
    • 通常攻撃
  • 2ターン目
    • 通常攻撃。奥義加速の石やアビリティあるなら使っても良い
  • 3ターン目
    • イオ、4アビを使用(魔封杖バフ付与
  • 3ターン目以降
    • フレイ等使うなら一度通常攻撃を挟んでから、4T目に使用して以下の手順を開始してもいい
    • イオ、奥義ゲージが75%になっているなら3アビを使用(魔力の渦Lv3
    • イオ、奥義ゲージが不足するなら
      • 他のアビリティ、召喚石利用などで奥義ゲージ増やせないか
      • イオ自身のサポアビで(アビ使用時奥義ゲージUP)足りないか
      • 特に2アビの全体バフ、ダメージ向上に一役買うのでオススメ
    • 「魔封杖バフ+魔力の渦Lv3」が揃ったら、アビリティ全使用
    • 主人公の「タクティクスコマンド」でサルナーン等のアビリティ回数を稼げるキャラクターと交代
    • アビリティ全使用
    • 黒麒麟使用(同じターンにフレイ使用済なら、一度通常攻撃挟む)
    • 再びアビリティ全使用
    • 最後に通常攻撃(イオが奥義発動できるなら、そのまま奥義追加効果でアビ1自動発動)

実践例

ルオー召喚(0凸)でどれだけダメージ量が上がるか

上記の編成例では、ルオー召喚ターンの状態で「1アビの威力=1,300万前後」になりました。

こちらはルオーを使っていないターンの画像、「1アビの威力=1,160万前後」になります。

さすがに差は出ていますが、イオ砲は1ターン辺りのダメージ量がとても高くなる分、少しでもターンが進むと特殊攻撃を踏んだりする事もあるので、一概にルオーの方が良いとは言えません。

2T編成の大まかなダメージ量

2T目(表示上は3T目)でイオ砲開始→全部撃つだけ撃って、最後は奥義の自動発動〆のパターンです。

イオ本人は1億1千万ぐらい、パーティ全体で大体1億8千万ぐらい、ネハン入りだともう少し稼げるかもしれません。

※言うまでもないですが、極まったゼウス編成だともっとダメージ量が増えると思います。

おまけ

試しにシングル戦フェディエルもいってきました。75%ぐらいからイオ砲開始、20%前後で黒麒麟召喚。未使用アビリティが出るぐらい、余裕を持って倒すことが出来ました。

最後に

だいぶグラブルも編成が極まってきまして、つい先日黒麒麟の複数編成がNGになるなど、やや逆風気味かなぁと思っていたのですが、マグナ編成+リミ武器編成で2T・2億近く稼げるなら、まぁ十分すぎる強さだろう、とも思ってます。

もちろん、編成が揃っていなかったとしても、一回につき400万とか500万ぐらいしか出なかったとしても、工夫次第でダメージ総量がそれなりに出せるのがイオ砲の魅力でもあるのかなと思ってます。目的のバトルに勝てさえすればいいわけなので!

ただし他の記事にも書いた通り「DPT(ダメージパーターン。ターンあたりのダメージ)」は出ても、「DPS(ダメージパーセコンド。1秒あたりのダメージ)」は出せません。使いどころだけは注意しておきましょう!